スペアリブ、パテ・ド・カンパーニュ、ポテト。
今年最後の遠征お出かけ仕事から帰宅して肉祭り。お出かけ前に仕込んでおいたものばかりだけど・・・。パテは解凍したひき肉と豚バラをどうしようかと考えて簡易的に作った。ほぼハンバーグのタネと同じ材料で、クローブやオールスパイスなどのスパイス類を多めに使ってみると、それっぽくなるかなと。確かにそれっぽくなったけれど、やっぱレバーを入れないとちゃんとした味にはならないな・・・これはこれで美味いけど。
ポテトはスナック菓子。トリュフ風味というパッケージに惹かれて買ってみたけど、正直よくわからん・・・不味くはないけど。
で、今日のお題は昨今話題のニュース・・・
件の煽り運転について、裁判で判決が出た。その内容と是非については置いとくとして、これだけ色々ニュースになっていても、煽り運転する輩はいるもんで。仕事柄、移動はもっぱら自分の車なのだが、煽られずに移動できたことは一度もない。先日もトラックを追い抜いている最中に右ウィンカー（「どけ」の意味）を出して煽ってきたバカがいた。
信じられないのは、「煽られる側にも原因がある」という考え方の人が少なからずいるということ。コメントが書き込めるニュース記事にはそういう考えの人がかなり見られる。馬鹿って死ななきゃ治らないんだなとつくづく思う。
イライラさせるような運転をしてる車は確かにある。でもそれが煽って良い理由にはならない。それがどれだけ相手に恐怖を与えているか理解していないというなら、一度事故って死ね！！と心底思う。
「いじめられる側にも原因がある」「痴漢されるような格好をしてるのが悪い」「盗まれるような場所に置いておくのが悪い」と同じ屁理屈。いじめて良い理由にはならないし、痴漢して良い理由にもならないし、盗んで良い理由にもならない。全ては歪んだ自己正当化以外の何ものでもない。
話は変わって、南青山の児童相談所問題と、元AV女優出産のこと。
双方の問題について、子供がかわいそうと言う人がいる。でも、そうした意見に賛同出来ないのは、さも子供のことを思って言ってる風だけれど、実は偏屈な大人の意見でしかないから。
「南青山は高級な土地柄なのだから、児童相談所が出来たとしても、そこに来る子供がかわいそうだ」
「母親が元AV女優だなんて、子供の将来が心配だ」
それは子供じゃなくて、言ってる本人=大人の意見でしょう？
偏見を持った大人の意見を、子供の代弁のように語る人たち・・・私は気に入らない。だったら、子供をダシに使わずに主語を「私は」「自分は」で意見しろと思う。この問題に限らず、さも多数派の意見を代弁してるかのように批判する人は大嫌いだ。
